Donald Trump(ドナルド・トランプ)大統領の次男であるEric Trump(エリック・トランプ)氏は、トランプ家が関与する暗号資産ベンチャー「World Liberty Financial(ワールド・リバティ・ファイナンシャル)」が主催したWorld Liberty Forumにおいて、ビットコイン(BTC)が将来的に100万ドルに達するとの自身の予測を改めて強調した。
同氏はこのイベントでのCNBCのインタビューの中で、「私はビットコインが100万ドルに達すると確信している」とし、この暗号資産に対して「私はこれまでになく強気だ」と述べた。
同フォーラムは、暗号資産業界と伝統的金融業界の橋渡しを目的として開催されたもので、ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)やナスダック(Nasdaq)などの幹部も参加した。両業界の優秀な人材を結集させることで、「従来の非民主的かつ非効率な金融システムに効率性をもたらす機会を創出する」狙いがあるとされる。
また、トランプ一家による暗号資産関連ビジネスが利益相反につながる可能性についての指摘もあるが、ホワイトハウス側は資産が信託で管理されており、大統領自身は関与していないとして懸念を否定している。
今回の発言は、伝統金融と暗号資産の融合を掲げる同フォーラムの理念を象徴するものとして注目を集めている。ただし、同氏は2025年8月にも「年末までに100万ドルに達する」とコメントしたが、2025年末のビットコン価格は約8万8750ドルだった。
|文・編集:井上俊彦
|画像:エリック・トランプ氏(Shutterstock)
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