ビットコイン日足チャート-2026年3月11日
ビットコイン4時間足チャート-2026年3月11日
ビットコイン1時間足チャート-2026年3月11日
ビットコイン(BTC)
BTCは現在、69,900ドル付近を推移している。昨日は日足短期HMAを上抜けたことで短期的に上昇する場面が見られたものの、上昇は日足一目均衡表雲下端付近で抑えられ、その後は反落。現在は4時間足一目均衡表雲付近まで価格を下げている。
現状、1時間足では上昇圧がやや弱まりつつあるものの、日足MACDからは売り圧減少の継続が読み取れる。また、4時間足MACDはプラス圏を推移しており、中期的な上昇傾向自体はまだ崩れていないと判断できる。こうした状況を踏まえると、今後再び上昇に転じ、1時間足中期HMAを上抜けたうえで1時間足レベルの上昇ダウが成立する場合、次の上値目安として日足長期HMA付近までの上昇が見込める局面と考えられる。
さらに、日足長期HMAおよび日足一目均衡表雲下端を明確に上抜ける展開となれば、上位足での上昇トレンド回帰が意識されやすくなる。その場合、中期的な上値目安として4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドが位置する74,130ドル付近までの上昇も視野に入るだろう。
もっとも、現状は日足MACDから売り圧減少が確認できるとはいえ、相場構造としてはまだ日足レベルの下降トレンドの押し目形成段階から完全には脱していない。したがって、今後は日足長期HMAおよび日足一目均衡表雲下端を上抜ける場合の上昇シナリオを準備しつつ、これらの水準で再び上値を抑えられる展開も想定しながら相場を観察する必要があると考えられる。
イーサリアム日足チャート-2026年3月11日
イーサリアム4時間足チャート-2026年3月11日
イーサリアム1時間足チャート-2026年3月11日
イーサリアム(ETH)
ETHは現在、2,020ドル付近を推移している。昨日夜には強い上昇の値動きにより一時4時間足一目均衡表雲を上抜けする場面が見られたものの、その後は上抜けを維持できず反落。現在は日足短期HMA付近まで価格を下げ、このラインを試す動きとなっている。
現状、4時間足MACDからは上昇圧が徐々に減少方向へ傾きつつある状態が読み取れる。ただし、価格は日足短期HMA付近で反発する値動きも見せており、このラインを維持できるかが短期的な焦点となる。もし日足短期HMAを起点に再び上昇へ転じる場合、まずは4時間足一目均衡表雲を上抜ける展開が必要となる。その後、1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立すれば、次の上値目安として2,155ドル付近までの上昇が見込めるだろう。
一方で、日足短期HMAに加えて1時間足長期HMAを価格が下回る場合、短期的な反発シナリオは崩れやすくなる。この場合は中期的にも下落優勢の流れへ傾き、下値の目安として4時間足長期HMA付近までの調整が進む可能性がある。したがって、現状は日足短期HMAを起点とした上昇を狙う余地が残る一方で、下抜け時の下落シナリオにも備えておく必要がある相場環境と考えられる。
リップル日足チャート-2026年3月11日
リップル4時間足チャート-2026年3月11日
リップル1時間足チャート-2026年3月11日
リップル(XRP)
XRPは現在、1.38ドル付近を推移している。昨日夜には強い上昇の値動きにより一時4時間足一目均衡表雲を上抜けする場面が見られたものの、上昇は日足一目均衡表雲下端手前で失速。その後は反落し、現在は再び4時間足一目均衡表雲の内部へ価格を戻している。
現状、1時間足では上昇圧がやや減少し下落方向へ傾きつつある。ただし、価格は日足短期HMAおよび1時間足長期HMAをまだ下抜けておらず、加えて4時間足MACDもプラス圏を維持していることから、中期的には上昇の余地を残している局面と判断できる。したがって、今後も日足短期HMAおよび1時間足長期HMAを維持したまま上昇に転じ、4時間足一目均衡表雲を再び上抜ける展開となれば、1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立する可能性が高まる。その場合、次の上値目安として日足長期HMA付近までの上昇が見込めるだろう。
一方で、日足レベルでは売り圧が徐々に減少してきているとはいえ、チャート配置は依然として下落優勢の構造が続いている。そのため、今回の日足一目均衡表雲付近での失速がきっかけとなり、中期的にも再び下落トレンドへ回帰する可能性は否定できない。特に日足短期HMAを下抜ける展開となった場合は、中期的に下落優勢へ傾く可能性があるため、上昇シナリオを狙いつつも下落転換のリスクを踏まえた相場判断が求められる局面と考えられる。
ビットコイン・エスブイ日足チャート-2026年3月11日
ビットコイン・エスブイ4時間足チャート-2026年3月11日
ビットコイン・エスブイ1時間足チャート-2026年3月11日
ビットコイン・エスブイ(BSV)
BSVは現在、16.0ドル付近を推移している。3月5日以降は日足レベルで下落の値動きが続いていたが、昨日9時頃から上昇へ転じ、その後夜にかけて急騰。日足長期HMAおよび日足一目均衡表雲下端を上抜けし、4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドまで到達する強い上昇となった。
現状は4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド到達後の局面にあり、さらに急騰によって価格が1時間足長期HMAから大きく乖離していることから、短期的には一旦調整の下落が入りやすい状況と考えられる。ただし、4時間足レベルでは上昇圧が確認できるうえ、価格は日足長期HMAを上抜けしており、日足レベルでも強気相場へ移行しやすいチャート配置となっている。
そのため、今後日足長期HMAを下抜けせずに推移し、調整後に1時間足長期HMA付近から再び上昇へ転じる場合、1時間足レベルで上昇トレンドが成立する可能性がある。その場合の上値目安としては、日足一目均衡表雲上端付近にあたる16.88ドル付近までの上昇が視野に入るだろう。
もっとも、長期的には日足長期HMAを上抜けしたことで上昇傾向へ転じつつあるものの、これまでの下落トレンドを考慮すると、日足一目均衡表雲を明確に上抜けできなければ再び下落へ転じる可能性も残されている。したがって現状は、短中期の上昇シナリオを狙いつつも、上値抵抗帯での反落による再下落の可能性も想定しながら相場を観察していく必要がある局面と考えられる。
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