肌にあてるとひんやりと冷たい冷感タオル。冷却タオルやクールタオルとも呼ばれ、水に濡らすタイプや濡らさずに使えるシートタイプなど種類もさまざま。ワークマン・シーブリーズ・ダイソーなどから販売されています。しかし「暑さ対策になる?」「本当に冷たい?」「使い捨てと繰り返し使えるタイプどっちがいい?」と、どれを選んでよいか悩んでしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の冷感タオル13商品を集め、3個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの冷感タオルをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストな冷感タオルは「真夏日に長時間使用してもひんやりと気持ちよい冷感が持続し、繰り返し長く使える商品」。徹底検証してわかった冷感タオルの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
マイベストではベストな冷感タオルを「真夏日に長時間使用してもひんやりと気持ちよい冷感が持続し、繰り返し長く使える商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の冷感タオル13商品を集め、以下の3個のポイントで徹底検証しました。検証①:冷却力の高さ検証②:使い心地のよさ検証③:色移りのしにくさ
おすすめスコア:4.75(2026/02/17時点)
最安価格:1,698円(2026/02/17時点)
冷却が持続するから肌表面を冷やせる!暑さ対策におすすめ
Fun Standardが展開する「BELLEMOND ふりふり冷感タオル君」は、水で濡らして数秒振るだけで冷たくなる、気化熱を利用した冷感タオルです。冷却力の検証では、着用から2分後の首の後ろの表面温度変化は平均で-2.02℃と、首に当てた直後からヒヤッとするはっきりとした冷たさで表面温度を下げることができました。また、着用から30分後の首の後ろの表面温度も平均-1.14℃下がっていたうえ、振れば何度でも冷却力を復活させられるため、暑い日に長時間外出する際におすすめです。表面温度はしっかり下がった一方で、使い心地のよさの検証では一部のモニターから「30分後はひんやり感はほぼなく、ぬるい」「タオルの端が当たった場所が濡れて気持ち悪い」という指摘も。肌に当てたときのひんやり感や気持ち悪さには個人差がありました。また、使用前に洗濯をしたところ色移りはしませんでした。使用前にメーカー指定の方法で洗濯をするとよいでしょう。濡らして振るだけで高い冷却効果を得られるため、スポーツ観戦や屋外作業など、暑さ対策に使いたい人向けの冷感タオルです。
おすすめスコア:4.72(2026/02/17時点)
最安価格:547円(2026/02/17時点)
スースーしたひんやり感と冷却力が欲しい人におすすめ
イーナの「matsukiyo -5℃冷感タオル」は、メントールの刺激を活かした冷感が特徴の、使い切りシートタイプの冷感タオルです。冷却力の検証では、着用から2分後の首の後ろの表面温度は平均-2.44℃下げることができ、高い冷却力を発揮しました。30分後にも首の後ろの表面温度を平均-1.14℃下げられたため、暑い日にもしっかり肌表面を冷やすことができると言えます。ただし、使い切りで冷却力は復活しないため長時間の使用には不向きです。使い心地については、「スースーする感じが気持ちよく、暑い日には重宝すると思った」とひんやり感が評価された一方で、「ヒリヒリ感が強かった」という声も。メントールの冷感が強い分、肌への刺激も強いため、肌への刺激に弱い人や子どもの使用は避けた方がよいでしょう。メントールによる冷感が好みで、通勤・運動時に手軽に使いたい人に適した冷感タオルです。
おすすめスコア:4.7(2026/02/17時点)
最安価格:1,280円(2026/02/17時点)
暑い日にしっかり肌表面を冷やしたい人に。冷却が長持ちする
withBambiの「冷感タオル」は、水で濡らして振ることで繰り返し冷却効果が得られるタオルタイプの商品です。2枚組で使いまわしができます。冷却力の検証では、着用から2分後の首の後ろの表面温度を平均-1.88℃下げることができました。さらに着用から30分後も首の後ろの表面温度を平均-1.1℃下げることができ、暑い日でも涼しいと感じられるほどの十分な冷却力を維持できました。振るだけで冷却力が復活するため、長時間外で活動する場合にも対応できます。一方で、使い心地については「30分後は自分の体温と同化してぬるくなってしまった」「保水力が高いため、しっかり絞っても首元が結構濡れてしまった」との指摘が。体感のひんやり感は弱く、使い心地は快適とは言えないことがわかりました。直接的なひんやり感がほしい人には向きませんが、しっかり温度を下げてくれる冷感タオルを探している人や、2枚組なので使用頻度が高い人におすすめです。
おすすめスコア:4.69(2026/02/17時点)
最安価格:424円(2026/02/17時点)
手軽に肌表面を冷やせて服が濡れにくい!ただしヒリヒリする
小林製薬の「熱中対策 冷やしタオル」は、使い切りのシートタイプで、手軽に冷たさを感じられる商品です。冷却力の検証では、首の後ろの表面温度を着用から2分後は平均-2.50℃、着用から30分後は平均-0.78℃下げることができました。30分後の冷却力は落ちますが、暑い日に冷感タオルを使うことで、やや涼しいと感じられるほどには肌表面を冷やすことができます。使い心地の検証では、メントールによるひんやり感は続くものの「少し痛いヒリヒリとした冷たさがある」と、刺激の強さが気になりました。肌が刺激に弱い人は注意が必要です。タオルの長さが46cmと短めで、着用時に服が濡れにくい点はメリットと言えます。肌が刺激に弱い人には不向きですが、外出先で手間をかけずに冷たさを得たい人や、服を濡らしたくない人にはおすすめの商品です。
おすすめスコア:4.68(2026/02/17時点)
最安価格:473円(2026/02/17時点)
シートタイプだがヒリつきが少なく、ひんやり感が心地良い
花王が展開する「ビオレ 冷タオル」は、使い切りシートタイプの商品です。ドラッグストアやコンビニでも購入しやすく、5本入りで1,000円以下と安価な点が魅力です。冷却力の検証では、首の後ろの表面温度は着用開始から2分後で平均-1.78℃、着用開始から30分後で平均-0.52℃の温度低下が確認されました。首に当てた直後ははっきりと冷たさと涼しさを実感できますが、時間とともに冷却力は低くなる結果に。シートタイプのため、冷却力が復活しないのも難点です。使い心地の検証では、メントールによるひんやり感が評価されました。シートタイプ特有の肌への刺激に関しても、「爽快感はあるがヒリヒリ感は少ない」といったコメントが寄せられました。長さが46cmと短いことで服が濡れる不快感も少ないため、ストレスなく使える点が魅力です。移動中にサッと取り出して首元を冷やしたい人や、肌や服を濡らさずに使いたい人に向いた冷感タオルです。
おすすめスコア:4.63(2026/02/17時点)
最安価格:110円(2026/02/17時点)
安価で冷却力がありコスパ抜群!ひんやり感は少なめ
大創産業が展開する「ダイソー クールタオル」は、水に濡らして振るだけで冷却効果が得られるタオルタイプで、手頃な価格で購入できる点が魅力です。冷却力の検証では、着用から2分後の首の後ろの表面温度は平均-1.72℃、着用から30分後は平均-0.84℃下がる結果となりました。着用直後からやや涼しいと感じられる冷却力が比較的持続するうえ、振れば冷却力が復活するため、長時間の使用でも肌表面を冷やせる商品です。一方使い心地の検証では、肌当たりは良いものの、「着用直後はひんやりするが、すぐに生暖かくなった」「体温となじんであまり冷感を得られなかった」との指摘が。ひんやり感を求める人は、こまめにタオルを振って冷却力を復活させるとよいでしょう。また、タオルの水分で肌や服が濡れやすいという弱点もありました。ひんやり感は持続しにくいですが、肌表面を冷やす冷却力はある商品です。費用を抑えて冷感タオルを試してみたい人は、購入を検討してもよいでしょう。
おすすめスコア:4.61(2026/02/17時点)
最安価格:876円(2026/02/17時点)
長時間の外出でも肌表面を冷やせるが、服が濡れやすい
ELYYTの「Nuyoo 冷却クールタオル」は、水で濡らして振るだけで冷却効果が復活するタオルタイプの商品です。4枚セットのため、毎日でも使いやすい商品です。冷却力の検証では、着用から2分後の首の後ろの表面温度変化が平均で-2.28℃、着用から30分後の首の後ろの表面温度変化が平均-0.86℃と、高い冷却力が長く続くことがわかりました。振れば冷却力が復活するため、長時間快適に使用できます。一方、使い心地に関しては「30分後にはひんやり感がなくなり首回りが温かく感じた」「人肌レベルに温かくなってしまった」と、体感の冷たさが持続しないという声が多く寄せられました。また、タオルの保水力が高いことで肌や服が濡れやすい点も気になり、高評価には及びませんでした。服が濡れやすいのは難点ですが、冷却力が高く何度も繰り返し使えます。毎日使いたい人や、家族で使いたい人におすすめです。
おすすめスコア:4.61(2026/02/17時点)
最安価格:478円(2026/02/17時点)
冷却力もひんやり感もある。ヒリヒリ感が気にならない人に
白元アースの「アイスノン 冷んやりタオル」は、メントール配合の使い切りシートタイプで、持ち運びやすく外出先や職場などでの一時的な使用にも対応しやすい商品です。冷却力の検証では、着用から2分後の首の後ろの表面温度が平均-1.86℃下がり、首に当てた瞬間からはっきりとした冷たさを感じられる結果となりました。しかし、着用から30分後の首の後ろの表面温度は平均-0.54℃下がるのみとなり、冷却力は時間とともに薄れることが判明。使い切りで冷却力は復活しないため、長時間の使用には向きません。使い心地の検証では、30分後のひんやり感については満足したという意見が多かったものの、ヒリヒリ感が強く「長く使うのは辛い」「ヒリヒリした」とメントールによる刺激が強めとの指摘が。敏感肌の人や子どもは使用を避けた方が良いでしょう。短時間で冷たさを得たい人や、メントールの刺激が気にならない人に向いた冷感タオルです。
おすすめスコア:4.58(2026/02/17時点)
最安価格:1,128円(2026/02/17時点)
冷却力重視の人に。しっかり肌表面を冷やせるが擦れが気になる
シン・ネットワークの「coolbit クールマフラータオル HCT-SP3」は、水を含ませて振ることで冷却効果を繰り返し得られるタオルタイプの商品です。保冷剤を入れるポケットがあるのが特徴。冷却力の検証では、着用から2分後の首元の表面温度は平均-1.66℃、着用から30分後の首元の表面温度は平均-1.0℃下げることができました。肌に触れたときにヒヤッと感じるほど冷たく、暑い日でもしっかり肌表面を冷やすことができるでしょう。振れば冷却力が復活する点も魅力です。一方使い心地の検証では、首に当たる部分に高吸水パッドが使用されており、その部分が擦れやすいため高評価とはなりませんでした。加えて、30分後のひんやり感の物足りなさや服の濡れやすさを指摘する声も見られ、使用時にややストレスを感じることが判明。使い心地のよさを求める人には不向きです。使い心地はあまり重視せず、とにかく冷却力と持続力を求めている人にはおすすめできる商品です。
おすすめスコア:4.53(2026/02/17時点)
最安価格:768円(2026/02/17時点)
暑い日も冷却力が持続するが、ザラつきがあり服が濡れやすい
白元アースの「アイスノン 極冷えタオル」は、水に濡らして振ることで冷感を得られるタオルタイプの商品です。冷却力の検証では、首の後ろの表面温度は着用開始から2分後で平均-1.80℃、着用開始から30分後で平均-0.82℃の温度低下が確認されました。真夏でも涼しいと感じられる冷却力がしっかり続く点は魅力です。また、振れば冷却力が復活するため、暑さ対策グッズとして一日中使用できます。一方、使い心地の検証では特に肌当たりと服が濡れる気持ち悪さが気になる結果に。実際に使用したモニターからは「生地がザラザラとしていて肌にひっかかりを感じた」「しっかり絞っても服がかなり濡れる」という声が挙がりました。長時間の使用にはストレスになるかもしれません。強めの冷却力と繰り返し使える点を重視し、短時間でしっかり肌の表面を冷やしたい人に向いた冷感タオルです。
ガイド:渡辺寛和(元トイレタリー商品開発者/マイベスト ヘルスケア商品担当)
※ 掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。


