分散型取引所(DEX)のスシスワップ
SUSHIは10日、ソラナネットワークへの正式統合を発表した。プレスリリースによると、この統合によりスシスワップの400万人超のユーザーがソラナエコシステムの全トークンに直接アクセスできるようになる。ソラナ
SOLのDEXアグリゲーター「ジュピターエクスチェンジ」のウルトラAPIを採用し、シームレスなトークンスワップとクロスチェーン取引を実現する。
スシスワップCEOのアレックス・マッカリー氏は「ソラナは暗号資産取引において最も重要なエコシステムの1つとして確立されている。400万人超のユーザーにこの活気あるエコシステムへのアクセスを提供できることに非常に興奮している。この動きにより、スシは究極のマルチチェーン取引体験になるというミッションにまた一歩近づいた」と述べた。
今回の統合は、スシスワップのマルチチェーン戦略における重要なマイルストーンと位置づけられている。同プラットフォームは既に数十のブロックチェーンネットワークで展開しており、トレーダーにとって統合的な取引インフラを提供してきた。
ソラナ上での効率的な取引執行を支援するため、スシスワップはジュピター
JUPのウルトラAPIを統合している。ジュピターのルーティングおよび執行インフラストラクチャを活用することで、ユーザーに競争力のある価格設定とスムーズなスワップ執行を提供する仕組みだ。
ジュピターは公式Xアカウントで「スシ上でソラナ取引を支援できることを誇りに思う。数百万のSOLネイティブ資産がジュピターウルトラを通じて利用可能になる」と投稿した。ユーザーはスシスワップのインターフェース内から直接、ソラナ上のトークンスワップおよびクロスチェーン取引を実行できる。
スシスワップは今回のソラナ統合を初期段階と位置づけており、今後さらなる機能拡張を計画している。公式Xアカウントでは「次はスシLPプールだ。ファーミングと壮大なAPYが待っている」と投稿し、流動性プール機能やファーミング機能など追加のDeFi機能を段階的に展開する予定を明らかにした。
トークンスワップとクロスチェーンスワップは10日より利用可能となっている。スシスワップはソラナチームのniran7氏、ramzyvalii氏、vibhu氏への謝辞も表明した。同プラットフォームは「ソラナは金融、トークン化、投機において最も重要なDeFiプリミティブ全体で未来を可能にする驚異的なエコシステムだ。これはスシにとってソラナ上での始まりに過ぎない」とコメントしている。
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