分散型取引所(DEX)StandX(スタンドエックス)の27日の取引高が、プラットフォーム開設以来初となる10億ドル(約1,533億円)を突破した。
DeFi(分散型金融)分析プラットフォームのディファイラマによると、1月中旬まで1億〜2億ドル前後で推移していた取引高は、25日以降急激な上昇カーブを描いた。25日に約5億ドル(約766億円)、26日に約8億ドル(約1,226億円)と続伸し、27日には10億8,200万ドル(約1,658億円)に達した。
スタンドエックスは、主に無期限先物を扱うデリバティブDEXだ。今回の10億ドルという日次取引高は、全デリバティブDEXランキングにおいて12位前後の規模に相当する。トップ層にはまだ及ばないものの、激戦区であるデリバティブ市場において、中堅から上位への食い込みを狙う勢いを見せつけた形である。
今回の急騰は、市場全体のトレンドと必ずしも連動していない単独の動きに見える。今後数週間で以前の1億ドル水準に戻るか、高い水準を維持できるかが、プラットフォームの真価を測る試金石となるだろう。
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※価格は執筆時点でのレート換算(1ドル=153.3円)


